【衝撃的事実とメリット】「VIO脱毛」はなんのためにするの?私が「パイパン」にする理由

はじめに
最近はどんなフリーペーパーにも載っている「VIO脱毛」の文字。どんな人がしているのか気になりませんか?私はと言えば、こんな感じです^^;
目次

「VIO脱毛」とは?

一昔前に叶姉妹あたりが、アンダーヘアのケアについて口にし始め、その後も実はハリウッド女優は様々な形、色に整えているということが話題になりました。その頃より、全身脱毛の1つとして「VIO」という箇所が大っぴらに言われるようになりました。

では、VIOとは?
そんなこと、学校では習ったことないですよねー。

デリケートゾーン脱毛には、Vライン、Iライン、Oラインの3つの場所があります。
Vラインは、骨盤と骨盤を直線で結んだ部分から下で、脚の付け根部分より上の三角ゾーンのこと。下着からはみ出しやすいビキニラインだけを脱毛することもできます。Iラインは女性器周辺の部分のこと。粘膜や粘膜に近い部分まで脱毛してくれるクリニックもあります。Oラインは肛門周りの部分です

今でも光を当てて黒い毛細胞に反応させるレーザー脱毛が主流です。
私は3つのクリニックで施術をしたことがありますが、色々な機器の違いを説明されても、結局どこも一緒な気がしました。最初の脱毛から数年おきに通い、10年近く経っていますが、される側からすると痛みも方法もあまり変わっていないように思います。

ちなみに、VIOは永遠にツルツルにするのは無理!!きっぱり!!

「パイパン」とは?

無毛症などの自然現象のほか、剃毛や脱毛によって全く陰毛がない状態を俗語で表現した言葉が「パイパン」です。つまり上記に挙げた「VIO脱毛」の完成系です。「衛生学・衛生管理」を意味するhygiene(ハイジーン)から、エステ業界では「ハイジニーナ」と呼ばれることがありますが、一般的な性俗語として「パイパン」と言われます。

語源は麻雀牌の「白」、別名「白板(パイパン)」とされる。『日本俗語大辞典』は「ぱいぱん」の見出し語に「白牌」の漢字をあてる。同書は類語として「お茶碗・かわらけ」を挙げるが、これらの語は江戸時代にすでに用例がある。 出典元 wikipedia

「パイパン」の表向きのメリット

「メリット」というか、表向きに言われている「VIO脱毛」のおすすめ理由としては「介護エチケット」と言われています。要するに「将来、オムツになってしまい、交換してもらうときに、ツルッと拭けた方が相手にとって楽になりますよ。」という意味合い。

他に生理中やおりものの不快感、汗で蒸れることの臭いが軽減するというメリットが言われていますね。

「パイパン」のデメリット

男性は髭や坊主頭などで経験されるかと思いますが、ツルツルから1日経つともう微かに生えてきて逆にチクチク痛いということがありませんか? 「VIO」は繰り返していくと生える毛も順番に細くなっていくのでそんなに感じなくなりますが、「パイパン」初心者は最初は不快感があります。ショーツに生えたてのチクチク毛が刺さります。

またおかしなことにメリットと矛盾するのですが、蒸れやすいという点があります。
ショーツと体の間に空気の層を作ってくれている空間がなくなるので、生理の血液やおりものがべたっとくっつくことがあります。確かに毛の中で繁殖してしまう菌は少なくなるかと思いますので、臭いは軽減はしているようにも思いますが、蒸れは気になるところです。ちなみに、おりものシートなどを敏感肌用のコットンにすることで、肌への負担がかなり軽くなりますので、女性の皆さんは気をつけて下さいね。デリケートゾーンの肌は本当に過敏です。

最後に「パイパン」には 恥ずかしさ がつきもの!
これは施術の時はもちろんですが、温泉などに行ったときにあまり見られたくない気持ちにつながります。やっぱり「パイパン」の見た目は「少女」な感じになってしまうので、気恥ずかしいです・・・
「パイパン」だと事前に知らせていない男性にショーツを脱がされるときもかなり恥ずかしいですな。

私が「パイパン」にした理由

「パイパン」とあからさまに言われるとお恥ずかしいですが、30代で初めて剃りました。30代って20代よりも体のことを意識し、そしてお金も使えるようになるのでメンテナンスするようになるようです。

形にこだわらなくても良い

ビキニラインの形にこだわると、眉毛と一緒で不揃いになるのが早くなってしまい、左右対称でなくなったり、ジワジワと線がぼやけ、濃さが違ってきたりします。でも「パイパン」はただツルツルにすればいいので慣れてしまうと楽です。

お手入れが楽

やっぱりなんだかんだでツルッと綺麗になってしまうのは気持ち良い。複雑な形をしているヒダヒダの中も洗いやすいし、汚れが落ちているのかいないのかがはっきり分かりますし、見えます。お手洗いでもペーパーで拭きやすい。

デリケートゾーンは色素沈着がしやすく、黒ずんでいる人もいると思いますが、パイパンにすることによって保湿剤も塗りやすく、浸透しやすくなるんです♪

またお風呂や部屋に自分の陰毛が落ちていることがないのも超メリットです!陰毛って抜けやすいし、存在感があるから見つけると嫌ですよね。

セックスで感じやすい!

指や舌(いわゆる手マンとクンニ)好きな方は毛は不必要。
陰毛って太いので、毛穴の直径も大きいですよね。ということは毛があることで触覚が少なくなってしまっているんです。その点「パイパン」であれば、毛穴がキュッとしまっている状態なので、皮膚感覚は倍以上。毛がある人は絶対に損しています!

男性側もせめやすいんではないでしょうか?
女性器の変化をはっきり見ながらいたすのが興奮するという男性もいますし、私はそうあるべきだと思います。
女性の体の隅々まで知らずして満足させられるわけはありませんから!

ちなみに私のような不束者と関係を持つ男性は「パイパン」を好む傾向にあります。
稀に「パイパン」に見飽きてボウボウを求める人もいますけど。
「パイパン」=「遊び人」と考えている人もいますからね。(真面目に性と向き合っていると言って欲しい。)

陰毛の白髪がわからない

女性の皆さんは自分の陰毛をきちんと見たことがありますか?
ビキニラインだけではなく、IOや粘膜の中も。
私はもともと白髪が多い体質なので、白髪には敏感なんですが、陰毛に白髪を1本見つけてしまった時はかなりのショックでした。他の女性に聞いてもみんな無いって言うけれど、歳をとれば絶対でています。
最中にたった1本でも見られたら萎えさせてしまう!から絶対ケアが必要!意地でも隠す!

そこで「パイパン」は私にとってありがたい文化なのです。

まとめ

「パイパン」にはメリットが多いということはお分かりいただけましたか?
日々の生活にセックスがある人にはかなりおすすめします!
世界が変わるかもしれません。
ある日突然「パイパン」になるとびっくりされるので、特定のパートナーがいる人は事前に相談して下さいね。

私の場合、アンダーヘアは小学校高学年頃より生え始め、子供ながらボーボーと生えていく様を見ているのは嫌だったので、自己処理をしていました。一度全て剃ってしまったのを親に怒られたのを覚えていますね
なんだかんだで神経質だった分、アンダーヘアにはこだわるたちでして、きっとこれからも見つめ続けると思います。鏡を下において。

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